YsFlightSimulator Garally

ビッグコア(プロトタイプ)

 最初に作ったビッグコアです。ゲームの仕様でテクスチャがないので、あっさりした印象ですが、細かい面取りをしているのでデータ量は多いです。最初からYsFlight用に作ったモデルですが、ゲーム用としてはやや作りこみすぎました。ウェポンベイを解放(デフォは1キー)すると、主砲が展開し下部のミサイルランチャーが開きます。ただし、ゲームの仕様で主砲やランチャーを展開しなくても発砲できます。その他のギミックとしては、コアの点滅と着陸用のランディングギア等があります。
ビッグコア(マンボウ型)

 ゲーム中のイメージに近くなるように常時横向きで航行するタイプです。ヨーイングのみで旋回します。常時VSTOL仕様になっているので、高速航行はできません。着陸用のランディングギアは一応付いています。モデルデータはリペイント版とほぼ共通です。テストで空戦をやってみたら、戦闘機5機相手に相討ちになってしまいました。
ビッグコア(ブルーリペイント)

 ポリゴンを少なくしてデータを軽量化し、色を青く塗り替えたバージョンです。性能的にはプロトタイプと差はありません。スクショを取った後、自動操縦で放置しておいたらいつの間にやら橋の上に載っていました。
ビッグコア(グリーンリペイント)

 ポリゴンを少なくしてデータを軽量化し、色を緑色に塗り替えたバージョンです。性能的にはプロトタイプと差はありません。リペイント機の中では一番気に入っています。リペイント機はいずれも同じモデルデータを使用しています。主砲とミサイルランチャーの開閉ギミックは省略しています。
ビッグコア(レッドリペイント)

 ポリゴンを少なくしてデータを軽量化し、色を赤く塗り替えたバージョンです。装甲が若干薄いかわりに推進力が強めに設定されています。ビッグコアの中では一番ピーキーなタイプなので操縦はやや難しいです。
ルグル戦闘機

 バクテリアン帝国の標準戦闘機です。グラディウスの1面に登場します。戦闘動画を作るため急きょ作成したものなので、作りこんでおらず、あまり似ていません。ギミックはエンジンノズルがスティック操作に連動して稼働することとランディングギアくらいです。現代の戦闘機よりかなり大きめです。ステルス性はないものの、ミサイル一発では落ちない防御力を持っているうえに、F-16並みに小回りが効くというなんとも凶悪な機体です。こいつと米軍が戦闘する動画では、強さの加減を調整するのに苦労しました。
ビックバイパー

 グラディウスの主役メカです。グラディウスU版ベースのプラモデルを参考にモデリングしています。ランディングギア、キャノピー、操縦桿、動翼が稼働します。主翼の下に1対付いているミッソーは飾りなので実際には発射できません。ゲームのムービーなどではさらに大型のミッソーが付いていますが、そのままのサイズで搭載すると離着陸時に地面と接触するので、かなり小さめに作っています。もともと鑑賞用モデルとして作ったものをYsFlight用に転用したのでデータが大きすぎて困っています。本来のビックバイパーは滑走路を必要としないのでランディングギアにタイヤはありませんが、好みでタイヤを付けています。
  ビックバイパー(軽量版)

 ビックバイパーのプロトタイプモデルがあまりにも重すぎたので、ゲーム用にローポリ版も作りました。これでもそれなりに重たいですが、最低限ゲーム用には耐えるかなというところです。ついでにカラーバリエーションも作成しました。このゲームでは機体に搭載している武器を表示することができるので、飾りのミッソーは外してしまいました。軽量版は、特殊武装としてダブルやテイルガンを搭載しています。
   ビックバイパー(赤)

 ビックバイパーの色違いです。グラディウス世界で赤い機体といえばロードブリティッシュがありますが、そこまで作る余裕というかモチベーションは今のところないです。
   大型空母

 YsFlight用に初めて作ったモデルです。ビックバイパーよりも先にこの空母のほうを作っています。イメージ的には帝国海軍の空母を大型化したものです。スムージングのかかり方がYsFlightとメタセコでは異なるので最初は戸惑いました。飛行甲板を定義する板ポリが1枚でなければならないという制限に気づかなくて、何度も飛行機が甲板をすり抜けて海面に墜落していました。回転機銃の実装方法も良く分からなくてかなり試行錯誤しました。最初のモデルということもあって、モデルが単純な割に苦労しています。飛行甲板が狭いので、標準の空母を差し替えて使う場合はスタートポイントの座標を調整する必要が生じることがあります。
   防空駆逐艦

 空母だけでは艦隊が組めないので、空母とセットにするために作った駆逐艦です。デザインの元ネタは帝国海軍の秋月級です。空母に比べるとかなり小型ですが、ミサイルと回転機銃9基を搭載し、武装はそれなりに強力です。ゲームの仕様で魚雷は積めないので、中央部の魚雷発射管は飾りです。YsFlightの対空射撃はかなり命中精度が高いので、機関砲の連射速度はやや遅く設定しています。空母を作った時にあわせてモデリングしたものですが、回転機銃の実装が面倒だったのでながらく放置していました。
  ヒューべりオン

 ヤン・ウェンリーの旗艦です。全長911mとヤマトやアルカディア号に比べたらかなり大きいですが、もともと1個艦隊の旗艦として建造されたものではない戦艦なので、銀河英雄伝説の旗艦の中ではやや小型です。アンテナがやたら多いのは、第13艦隊の旗艦とするにあたって、旗艦機能を強化したためのようです。ビックバイパーよりもさらに重いモデルになってしまいました。

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